手は第二の脳
こんにちは、ひきだしです☕︎
みなさん、指、使っていますか?
毎日、何をするにもたくさん使っていますよね笑✨
私は、保育園から高校生までピアノが好きで習っていました。珠算や習字もやりましたが、結局ピアノが一番好きでしたね♪
使用していたのはこちらの、『SCHWEIZERSTEIN』シュバイツァースタインピアノです。
2台目ピアノは、どーしてもこのシュバイツァーが欲しくて欲しくて、両親にお願いした(ぐずを言いまくった笑)記憶があります☘️
ねー!なんでもするからーー!ってww
さすがにグランドピアノはおうちに置けなかったので、色々弾き比べた結果、このピアノにたどり着きました。
シュバイツァーは、独自開発の「山本DS響板」というものが使用されているので、響棒に手彫りでダイヤモンドカットの加工がしてあります✨
アップライトピアノなのに、同じ面積の普通の響板のグランドピアノ以上のダイナミックな音色と音量があります!
木目調のピアノ🎹なので、見た目も大好きでした❤︎
そういえば、「ピアノを習うと頭が良くなる」と、昨今科学の発達により、それが実証されてきている!って、TVでも話題になりましたね。
よく見る、不思議な澤口先生です笑
『ピアノを弾くという行為は、楽譜を見て一時的に記憶しながら、次に弾く楽譜を先読みしつつ、自分が演奏しているピアノの音を聞きながら、かつ先生から注意されたことを思い出しながら、どのくらいの強さでどの指を動かすかを考え、鍵盤の距離を捉え、ペダルを踏んで・・・という大量の情報を処理しながら、両手の指を動かすことであり、ピアノを弾くための情報処理には、まさに脳全体を使う必要があるのです。』
たしかに、、、
今じゃ、ちょっと問題が重なるとパンクしそうになりますが、この大量の情報処理を幼少期に行なっていたことを考えると、子供の脳は凄いですね!笑✨✨
Music lessons enhance IQ
Schellenberg, E.G. (2004). Music lessons enhance IQ. Psychological Science, 15, 511-514.
ただ、今は私アパート暮らしなので、ピアノがおけません。フル鍵盤の電子ピアノがありますが、やっぱり、、、全然違いますよね😔
また、指を使うのはピアノだけじゃなく、例えば、ハンドマッサージも効果があり、脳のワーキングメモリーがよりスムーズに機能することが、研究によって明らかになっています。
ワーキングメモリとは、脳の前頭葉の働きです。短い時間のみ脳の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことです。 PCで言えば「メモリー」の働きをしています。(海馬や大脳皮質は記憶を貯めておくので、ハードディスクの役割です)
『ペンフィールドのホムンクルス』
ちょっと気持ち悪いイラスト、載せますね笑
こちらは医学書に必ず載っているものです。
大脳の各部分と身体の各部分の対応領域のサイズに、ばらつきがあることを示したイラストですね。
これをみると、手や唇の占める割合が非常に大きいことがわかると思います。
これは、人間が何かのモノやコトを認識するにあたっては、手や唇からの感覚情報が非常に重視されるということです✨✨
手は「第二の脳」と言われ、手を上手に扱うことは、脳を上手に扱うのと同じことと言われます。
手に刺激を与えることで脳のバランスが良くなり、ワーキングメモリーに負担をかけにくくなるのです。
ただ、、、現実問題、毎日弾けません!w
なので、自分でセルフハンドマッサージ、おすすめです🌼
検査科のお友達にいただいたので、本日はこちらでマッサージ🙌
フェルナンダで一番人気の香り「マリアリゲル」
上品なジャスミンの香りと、洋梨の香りを基調として、フローラルに優しく香るすずらんがブレンドされたマリアルゲルです。
好きな香りのクリームや、リラックス効果のある匂いのものを使うと、ストレス解消などの効果も期待できますよ❤︎
①ハンドクリームを塗る
②指の側面を親指と人差し指で押しながら、指先に向かってゆっくりマッサージ
③親指と人差し指の間(手の甲の部分)を押す
④手のひらの親指の付け根部分をゆっくり押す
身体の不調だけではなく、頭をスッキリさせたい時にも効果ありますので、
ぜひお試しください☘️