salon du Repos

salon

病気になっても自分らしくあることを諦めない、日々の生活を少しでも快適に、前向きに治療に向かえるよう、精一杯お手伝いをする癒しの空間

それが、salon du Repos(ルポ:安らぎ)の役割です。

みなさま初めまして!

診療放射線技師として勤務しております。昔から頭痛がひどく、少しでも薬に頼らず、改善したく、色んなサロン巡りをしていました。普段とは違った空間で、スタッフに元気をもらい、また、色んな方と話すのも、その時間も好きでした。

そうこうしているうちに、目の前のお客様に対して、自分でも施術をしたい!癒しや元気を与えたい!綺麗にしたい!と強く思うようになり、スクールに通いに没頭。

お仕事がお休みの日は、サロンに通い、オーナーに一から丁寧に教えていただき、技術の取得が楽しくて仕方ありませんでした。

普段の医療現場とは全く違う場所で、たくさんの方々と接して、、、そんな日々の中、一人の患者さんに出会いました。

みっともなくて、ごめんなさいね・・・

MRI室での出来事です。

MRI検査では全身に金属類がないようなお着替えが必須です。ある乳がん術後の患者様が、飾りのついた帽子をかぶっており、対応した技師が、では、帽子もとりますね~と手伝った際にこの一言が聞こえていました。

こんな髪の毛になっちゃってーみっともなくて、ごめんなさいね、マスクもとるの?と。 

また、他の方からは、

忙しいのにごめんなさいね、あのー、今日MRIって、お化粧しても良かったですかね?なんかね、こんなんなっちゃって、恥ずかしくてちょっと塗ってきちゃったの・・・

と、女性同士というのもあってか、お待ちの間やお着替え時に、外見をとにかく気にしてお話しされる方が、実は何人もいらっしゃいます。

この間ね、普段保湿してくださいねって、先生に言われたんだけど、この〇〇は使っていいの?…。わたしいつもこれ使ってたのよね。

始めは、なんでその話がここで、でてくるのか?お肌のことや悩みなど、ここで聞かなくとも、、と思っていた時もありました。

う~ん、、、私に聞かれてもなー・・・。

と思っていましたが、やはり健康な方と一緒で、がん患者さんである前に、やはり女性であり、がんになったからといって、メイクであったりスキンケアなどの日常の整容行為や、女性であることを諦めているのではないんだと、気づきました。 

とりあえず・・・何か私にできないかなーと、

全てはここが始まりでした。

私のやりたい!で始まった様々な計画。3年ほどたちましたでしょうか。様々な方がこれまでたくさん協力してくださり、2019年には、NHO栃木医療センター内にて、県内初の「アピアランスケア外来」の設立となりました。

外来のもつ意味はやはり、とても大きく、県外からも問い合わせがあります。

まだまだ、院内で支援することは限られてはいますが、少しずつですが県内においてもアピアランスケアがだんだんと広がってきているように感じます。

私が担当しますのは、主に美容面のサポートであります。

アピアランスケアは外見支援だけでなく、普段の生活やお仕事をこれまで通りに、またはそれに近い形で出来ることを行うことで、相対的に病気の比重を少なくすることでもあります。治療にはお金も時間もとてもかかりますので、メイクやスキンケアごときで体力を消耗させてはいけません。

今お肌に生じているお悩みは、本当に治療の副作用だけなのか、それとも少しの工夫で解決できるものなのか。お持ちのアイテムで効果的な使い方をアドバイスいたしますね。短時間で負担がかからないような方法を一緒に考えましょう。

  • 特別な高価な化粧品を新たに準備するのではなく、普段お使いの基礎化粧品からみていき、使い方などより効果があるようホームケアのアドバイス
  • 毎日の習慣として出来るよう、お身体にも心にもできるだけ負担のかからないアドバイス
  • ご本人の、「やっぱり私はここまでやりたい!」をお聞きし、「とりあえず」を提供するのではなく、患者様一人ひとりの要望に合わせたスキンケア指導
  • 日常生活が少しでも快適におくれるような、工夫を一緒に探す

治療中のお悩み、お気軽にご相談ください。 アピアランスケアセンターのスタッフと連携しながら、Reposのお時間、空間となるよう患者様へのサポートを行ないます。

↑こちらから個別にご案内可能です

【栃木アピアランスケア研究会】

http://hikidashi.blog/category/appearance-care/

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