再 決意!

Beauty

こんばんは、ひきだしです🌛

今日は、朝7時に出発し、ここに来てます。

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築地本願寺

ではなくて笑🙌

築地本願寺の目の前にあります

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セレナイト』に来ました。

今日は午前中勉強会、午後はがん患者さん達とのお茶会です。

私が初めてセレナイトにお世話になったのは去年のGW☀️

celenite.net

エステをきっかけに、色んなスクールや技術の取得、そして目の前のモデルさんをどうにかしてあげたい!どんな風になりたいんだろーか、どんな悩みがあるのか、今日はどんなお話されるんだろーか、、、。

おやすみの日に、大変ではありましたが、日々の仕事とは全く違った環境で、色々な方と出会い、そして学べることは、ほんとに楽しいです🌱

普段は、阿吽の呼吸で分かってしまう仲間とはまた違った感覚。

初めましての方々との時間は、とても緊張しますが、お話しされる様子やしぐさ、色んな発見があり刺激になります✨

そうこうしているうちに、これって、、何か患者さんに出来ないかなーっと思い、

セレナイトにお伺いしたのが始まりでした🌱

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今日も可愛らしいお花🌼

本日は、医療者と美容者との考えのズレや、実際に病院に出向いているエステティシャンの現状、

日本と海外のエステティシャンの立ち位置や、今後日本で始まる新しいプロジェクトについて、、、。

実際に患者さんが言われてしまったお話の中では、

ポート?ちょっとうちではわからないので、エステはお断りします。

(がん患者さん受け入れサロンですよね?)

え、ステージいくつですか?

(あなたそれ聞いてどうするの?)

〇〇さん(芸能人)も良くなったから大丈夫ですよー!

(人と比べて大丈夫だなんて、、)

うつ伏せ出来ないなら施術出来ませんので

(横向きや仰向けはできます!)

などなど、、、。

私も聞いていて心が痛かったです。

多分、普段病院の中にいると当たり前のことであっても、いざ、患者さんが外に出て、治療中や治療後でも、他の女性と同じように、エステを受けに行きたいと思ったとしても、

現実は、厳しいようです。

私も、教えてくださるオーナーさんやスタッフにも、色々医療のこと、疑問など聞かれることが多くあります。

お話していると、多分、彼女たちにも悪気があって、そう言ってしまっているのではなく、

ただ単に、がんへの知識があやふやで、実際に身近にがん患者さんがいるわけでもなく、

いざ、がん患者さんを受け入れます!って言っても、

「〇〇癌には、これが効くんです!」

「これをすると治ったって、言われてますよ!」など、

極端ですが、こういう発言をしてしまうそうです。

今日お聞きしてびっくりしたのは、ある大手のサロンでは、

「抗がん剤治療終了から半年経ったら全身エステできますと、マニュアルに記載してます」

、、、その根拠はー? 💦ですよね。

半年経ったからといって、全身が元気になるわけでもないし、

治療後の皮膚だって、治療前と全く違う肌質、肌色になっています。

先の長い治療ですよね。

髪の毛だって全部生えてませんし、全麻して臓器を出してまた元に戻した方などは、その日の体調や天候で頭痛や、傷の痛みだって出てきます。

フェイシャルで使うスチーマーだって、匂いに敏感な時期は、ただただ息苦しいだけです。

また、医療者側からは、

美容なんて、終わってからでいい。治療で来てるんじゃないの?

僕に聞かれてもねー

洗顔、クレンジング?いやー、〇〇さん色々頑張ってるんだから、そんなのしなくて良いよ!お湯で洗えば!

と言ってしまう先生もいる現実だそうです。

お湯なんかじゃー、毎日の皮脂や、皮膚についている空気中の汚れ、とれないですよね💧

これは、美容関係者ならよく知っていることだと思います。

それなのに、がん患者さんだから、と、ちゃんとスキンケアの仕方を教えなかったり、

それを治療中は特に、もう頼りたい、すがりたいであろう医療者側からも、やらなくて良いよ!などと言ってしまうのは、

ただでさえ、抗がん剤の影響で皮脂調整がうまく出来ないお肌や、脂性化が進んだ頭皮に、ウィッグをかぶり、、、余計に清潔を保てなくなり、どんどんトラブルが進んでしまいます。

そして、患者さんからしてみれば、

「あ、私、がんになったからスキンケアもできないんだ、、」

と、余計落胆してしまうそうです。

医療者と美容者ががっちり組んでサポート出来れば1番なのですが、やはり、それぞれ専門があるので、そこで考えのズレが生じてしまいます。

がっちり組まなくても、少しずつお互いに情報共有して、いや、専門外だから!とか、がん患者さんだから!とかではなく、

がん患者さんと接する機会があったときは、一人ひとりが出来ること、アドバイスだったり、わからなければネットの怪しい情報だけを伝えるのではなく、

わからないことをちゃんと伝えて、プロを紹介してあげるなり、何かしらのプラスαをお伝えできればなーって、感じます。

これもアピアランスケアの一つだと思います。

がん患者さんは、今困っているから聞いてしまうのであって、やっぱりがん患者さんである前に一人の女性です。

がんになったからといって、今までやっていた日常の整容行為ができなくなってしまうのは、やはり悲しいことです。

助けを求める先での心無い言葉にまで苦しめられてしまう現実をちゃんと語ってくださった方々の言葉は、やはり、心に響きました。

きれいになるのではなく、がんになる前の状態に近づける。

そして、それによってちゃんと社会との繋がりが続けられるようなサポートを、していきたい!と、

改めて強く感じた1日でした🌿

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真っ暗!!笑

今日は宇都宮よりも東京の方が雪☃️降っていました。

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米ちゃん先生のリハビリパン🥐いつも美味しい!

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さとうさん!チーズケーキ🧀大好きなんです❤︎

今日もお世話になりました✨

帰宅します❤︎

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