〇〇年経った、恐怖のクリーム
こんばんはひきだしです🌙
今日は化粧品の期限について、お話したいと思います。
なんでかといいますと、今日衝撃的なことがあったからです!💦
今日のお昼すぎ、ふと、ゼラニウムの良い香りが👀🌱
私「ん?なんかいい匂いがする!」
同僚がフェイスクリームを後ろで塗っていました笑✨
同僚「そおっすか?無臭だった気がー」
私「え、絶対ゼラニウムだよ❤︎後ろ見せてー」
同僚「そうなんすかねー、いやーこれ結構古くて。4、5年使ってるんすよねー」
え!?((((;゚Д゚)) 4、5年??💦💦
たしかに、ゼラニウムの香りはブレンドオイルにしても一番最後まで良く残る香りですが、4、5年経っても香ってくるなんて!
というか、その前に!!
そのクリーム大丈夫かな💦いや、危険でしょ!!と、心配なりました。
化粧品には、安全性を守るためのルールがあります。直接皮膚に触れるものだから、規制もたくさんあります。
化粧品の『品質』とは、化粧品のもつ「性能や性質」のことです。
例えば、こんなルールがあります。
①PL法 製造物責任法
化粧品においてのPL法は、製品の欠陥によって生命や財産に被害を被った場合に、被害者は製造業者などに対して損害賠償を求めることができる法律です。
②厚生労働省のガイドライン
『化粧品基準』として、化粧品への防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素とそれ以外の成分の配合の禁止、配合の制限を定めるとともに、基準の規定に違反しない成分については、企業責任のもとに安全性を確認し、配合できることになっています。
③日本化粧品工業連合会のルール
化粧品の全成分表示記載のガイドラインを設けてあります。
なので、化粧品は安全や品質を一定に保つよう、医薬品医療機器等法などで、厳しく規制されています。
使用方法が適切でないと、期待した効果が得られなくなるばかりか、トラブルの原因に!
4、5年使っては、いけません!笑
化粧品には『使用期限』があります。
使用期限に関する通達が、厚生省から出されており、期限をちゃんと記載しなければならない決まりになっています。
目安は、こちら
3年以上品質が安定している化粧品は、使用期限表示の対象にはなりません。
つまり!
使用期限が記載されていない場合は、3年ということになりますね。
しかし、一度開封してしまうと、空気中に浮遊さきる雑菌の混入や、手からの汚染により品質が低下していくため、1年以内にできるだけ早く使い切ることが望ましいのです🙌
開封済みのものは食品と一緒で空気に触れることで酸化し始めてしまうんです。
期限切れの化粧品を使うことは「百害あって一利なし」です。デメリットしかありません。
「シミ・そばかす・色素沈着・肌のくすみ」「ニキビ・吹き出物」
「かぶれ・かゆみ・肌荒れ・炎症」などの症状が出る可能性があります。
ちなみに、油分が多い化粧品は酸化しやすく、水ベースの化粧品であるほど菌が繁殖しやすいです🙌
せっかくのスキンケア、、、男性のみなさまも、効果を最大限に引き出すために、適切に使いましょうね👀✨
、、、4、5年経ったクリーム、明日すぐにでも処分させます!!
おやすみなさい🌙