ハンドスタンプアートプロジェクト
こんにちは、ひきだしです✨
子供の頃、クレヨンや絵の具が大好きで、母親に1番数が入っている絵の具のセットや、色んな形のあるクレヨンを、とにかく欲しい欲しいって、グズを言った記憶があります。
結局、全部床にばぁーっと出して、
微妙な色の違いを見て、並びかえて、満足してました笑♪
大人になってから、絵の具なんで、全然使う機会ありませんでしたが、
久しぶりにあの頃に戻ったように、たくさん使ってきました。
『ハンドスタンプアートプロジェクト』HSAP
参加しました🙌
HSAPは病気や障がいを抱える子どもたちと、その子ども達を応援する方の、手形や足形を集めて、世界一の大きな絵を描くプロジェクトです。
みんなの夢と一緒に2020年の東京パラリンピックの会場に掲げることを目指しているそうです。
【2020年東京パラリンピック開会式に向けて「ハンドスタンプ」を集め、ひとつのアート作品として世界中の方に笑顔を届けたい!】
一人一人の力は小さくても手と手を重ね合うことで、 大きなことが出来るということを体現するため、
ギネスの申請・東京パラリンピックでの掲示を目標としているそうです。
子供の頃に戻ったように、手に塗り塗り👀✨
やっぱり、指はみんな開いちゃうよね!笑
え、なんか〇〇さんの手形、お相撲さんみたいに貫禄あるわー笑
など、
楽しくわいわいしながら作りました❤︎
以前勤務していた病院では、
目が見えない子、耳が聞こえない子、自分で動くことができない子、
指だけで動く、特注の電動車椅子で、全速力で廊下を走り、看護師さんにすごく怒られていたお子さんもいました🌱
会話ができなく、また身体も動かない子たちは、Skypeで隣の病院のお友達と交流したり、
また、「視線追跡操作」がついているPCで、手を使わなくても、視線の動きだけで操作したり、キーボードの代わりに入力したりしていました。
この、ほとんどの子達が難病のため、この病院で一生を終え、お空の上にゆきます。
あれから、5年たちました🌿
毎週のように、電動車椅子で放射線科にきていた、あの子は、今どうしているかなーって、ふと思う時があります🌱
日本海側は、雪がすごく、本当にこの時期は大変だと思います。
でも、子供たちは雪が大好きで、
病棟だと雪合戦が出来ないので、雪をバケツにいれて、リハビリ室で遊んでいましたね。
懐かしいです。
ハンドスタンプアートプロジェクト、どうか成功しますように!